メディセルセミナー大阪開催と姿勢の話

昨日、大阪は江坂にてMJカンパニー主催のメディセルセミナーに講師として呼んでいただき、

4時間ほど姿勢改善理論と実技についてお話をさせていただきました。

 

参加してくださった方々は遠方の方も多く、関西一円はもちろんのこと、

岐阜、岡山、富山、徳島、大分から参加してくださった方も。

 

前半は、理論部分。

なぜ「姿勢改善」が必要なのかというお話から。

 

人間の運動段階は大きく3つに分けることが出来ます。

まずは「立位姿勢」

これが身体を正しく使っていくうえで、一番基本となる部分。

正しく立てないと正しく動かすことが出来ず、特定の箇所に負担が掛かるようになります。

これが障害の原因となるわけです。

 

2段階目は「基本動作」

歩く、しゃがむ、つかむなど日常生活における基本的な動作を指します。

人間は生き物の中で唯一「直立二足歩行」を獲得した生き物。

それ故に、安定性と可動性というまったく異なる性質をバランスよく使いわけることを要求されるのです。

正しく立てているからこそ正しく動かせる。

正しい基本動作は正しい立位姿勢があって初めて発揮されます。

 

そして3段階目は「スポーツ特性(環境特性)」

決められたルールの上で動く、競技する、働くなど、特殊な環境下での動き。

結局のところ、第一段階がきちんと備わっていないと、その上に積み上げていくことは出来ず、

だからこそ基本的な「姿勢」がとても大切なのだということ。

 

後半はメディセルを使った実技をしました。

今回は「投球障害」を大きなテーマとしてお話しましたが、どんな動作でも身体にクセが出ると

間違った動きに変わってしまうということが分かっていただけたかと思います。

伊丹先生にも手伝ってもらい、セミナーは無事終了しました。

 

どんなセミナーでもいえることですが、手段を覚えることが本質ではありません。

いかに目的を明確にし、セラピストが意図したことが具現化できるかということが重要です。

今回のセミナーを通して、沢山の患者さんに喜んでもらえるような環境ができれば

これ以上嬉しいことはありません。

次回のメディセルセミナーは東京で予定されているそうなので、正式に決定次第

当ブログでも紹介したいと思います。

また、夏以降に各地方でセミナーを開催しますので、とても楽しみにしています。

 

今回企画、主催してくださったMJカンパニーのみなさん、ご参加いただいた受講者のみなさん、

そしてオブザーブとしてお手伝いしてくれた伊丹先生と三代先生、本当にありがとうございました。

 

 

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