腹筋や背筋が腰痛対策に効果がない2つの理由【後編】

腰痛対策のための筋トレで腹筋や背筋を鍛えても

あまり効果がない理由については、前回のお話の中でお伝えした通りですなのですが、

(詳しくは→→→ 腹筋や背筋が腰痛対策に効果がない2つの理由【前編】 を参照)

今回は、理由の2番目「腰痛の原因は腰ではないから」についてお伝えしたいと思います。

 

そもそも、身体の関節は大きく分けて2つの種類に分別できます。

1つは「可動関節」、もう1つは「安定関節」です。

意味が分からん、と思ったあなた!もう少しだけお付き合いください(笑

 

一般的に身体の動きを作るための関節が「可動関節」

その代表的なものに股関節が挙げられます。

下半身の動きを作っていくうえで、股関節の占める役割はあまりにも大きく、

とても重要です。

多少語弊はありますが、試しに股関節を曲げずに座ったり歩いたりしてみてください。

非常に不便を感じていただけることがご理解いただけると思います。

「安定関節」は、文字通り身体の安定に関与する関節。

基本的に安定関節は、過度の動きには弱いのが特徴で、その代表例が腰椎です。

 

立位体前屈で、股関節を動かさずに前屈しようと思うと腰から曲がります。

それだけ腰に負担がかかるとすればどうでしょうか?

 

ここまでお話すれば、ピンとこられた方も多いと思います。

腰痛の原因が腰そのものでない理由は、本来動くはずの関節の動きが硬くなり、

逆にあまり動かさないはずの関節に負担がかかるために起きる。

要は、症状が腰に出ているだけで原因は他の関節の動きやクセにあるということです。

特に、長時間の座り仕事や猫背気味の方は、股関節が硬くなりやすい傾向があります。

そんな方はまず、股関節の柔軟性を確保するところから頑張りましょう!

 

 

 

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