インソールをスニーカーに入れる時に絶対気を付けておきたいこと

さて、巷に数多く存在する「インソール」

スニーカーやヒール、はたまたサンダルに入れるようなものまで存在します。

そもそもインソールを入れようかと悩んでいるあなたは、
脚に何らかの運動障害を持っているかと思います。

オスグッドやシンスプリント、脚のむくみや偏平足・・・

歩行時での違和感を軽減したいためにインソールを検討していることでしょう。
そんなインソールですが、結局どれがいいの??

「インソールなんかどれでも同じやん?」

そう思っているなら、それは大きな間違いです。

インソールとは元々、足の歪みが原因で脚の軸に影響が出ることで発生する
運動障害を抑制するためにつくられているもの。
インソールを入れることで症状が軽減されなければ何の効果もありません。

まずは、何も履いていない状態でスクワットしてみましょう。
次にインソールの上に乗って、もう一度スクワット。

インソールに乗ってスクワットする方が屈伸しやすければ、きっと効果があるでしょう。
要は歩行とは屈伸動作の繰り返しです。
だから屈伸動作の負担軽減は、すなわち歩行時の負担軽減にもつながります。

「脚の軸の変化」と聞いてもピンと来ないあなたのためにこんな写真をご用意しました。

インソールなしでの立位体前屈

 

次はインソールに乗っての立位体前屈

柔軟性に変化が出ていることが分かっていただけましたか?

これはインソールで足の歪みを修正することで、脚全体のバランスが改善され
結果的に元の柔軟性に戻ったので柔らかくなったという例です。

当院では足の歪みを矯正するインソール、

「リアライン・インソール」

をお取り扱いしております。
脚のお悩みが気になる方は、ぜひご相談ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

●柔道整復師、姿勢改善すこやか整骨院 院長●クリニックや整骨院勤務を経て、延べ1万人以上のアスリート、7万人以上の施術実績を持つ。 2014年4月に奈良県香芝市で開業(現在は御所市に移転)。『レントゲンでは異常なし』と言われるような症状を得意とし、皮ふの調整から体のバランスを整えるプロとして活動している。