ロードバイク初心者にオススメしたい身体の使い方

僕は先日から再開していることがあります。それはロードバイク。自宅から職場まで約18キロの道のりをぼちぼち走っています。車と違って風景や空気を楽しみながら移動できるのはロードバイクの楽しみですよね。
一応時間計測もしています。再開時、往復の平均時間は約80分。今日の行きの時間計測では約60分。もちろん、最初の計測時に比べて勾配が少ないコースを選んでいるということもあります。しかし、それだけでは20分の短縮には至らないでしょう。何を変えたと思いますか?

それは『シッティングフォーム』です。

通常、初心者向けサイトに「シッティングフォーム」がこのように書かれています。

『ハンドルとサドルとの落差がほとんどないポジション。骨盤を立てるようにすると上半身がリラックスするのでゆったりと走るロングライドなどに向いている。』

しかしながら、写真では背中を少し丸めるようにするという部分が強調されており、実際に写真と同じポジションを取ろうとすると骨盤が後ろに倒れてしまっているケースが少なくないように思います。

では、シッティングで骨盤が後ろ倒れてしまうとどうなるのでしょうか?

これはペダルを漕ぐ際、太ももの前側の筋肉を必要以上に頑張らせてしまいます。例えば、少し距離を漕いだら太ももの前側がしんどくなってくる。というのは、何も筋力不足という原因だけではないのです。このポジションでのペダリングを続けてしまうと、腹筋も必要以上に頑張ってしまうため、背中が引っ張られてしまい、常に腰や背筋に引き伸ばされる力が加わり続けてしまうため、腰痛や背中のだるさが取れなくなってしまいます。

では、骨盤を立てる、もしくは少しお尻を引くようにして漕いでみましょう。するとペダリングで踏み込んだ際にお尻や太ももの後ろ側を使っているような感覚になりませんか?

そうすると、お尻や背中でこげるようになってくるので、太ももの前側への疲労感が減って漕ぎやすくなってきますし、腰へのストレスも軽減され、ツーリング中の辛い腰痛に悩まされずに済みます。

基本的にペダリング動作は、股関節がしっかりと動くようになることが理想的であると思います。
まずは自宅のエクササイズとしては、股関節の軽いストレッチから始めてみてはいかがでしょうか?
当院には、奈良県内のロードバイクのサイクリストも来院されています。
症状として多いものは、腰の痛み、背中の痛み、膝の痛み、腸脛靭帯炎、股関節炎、シンスプリントなど。
単なる使い痛みだと放っておかず、痛みや不快感から卒業して、楽しいツーリングをしましょう!
追伸:
僕の愛車はGIANTのGREAT JOURNEY。元々長距離仕様なのですが、街乗り用にキャリアなどを外してラフに使っています。世界を巡るロングツーリングに使うような仕様だけにさすがに丈夫ですね(笑

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