長友選手のツイート〜思考があなたの体を硬くする〜

長友選手のツイート〜思考があなたの体を硬くする〜

先日、ツイッターを見ていた時のこと。

ある選手のツイートが僕の目に入りました。

それはインテルの長友選手のツイートです。

後半の文章もきになるところですが、僕の心に響いたのは前半。

日本とブラジルの選手の「動きの違い」について、個人的見解を描いてみようと思います。

「やれ!とやらされてきた」思考と体に起こること

長友選手は、日本のスポーツ環境を一言でこう言い表しています。

『やれ!とやらされてきた身体と思考』

何か身体と感覚の勉強をされて来たのかなぁと思うほどでした。

まだまだ日本の指導環境って(どんな業界も)、こういった命令っぽい感じがあります。

「〇〇までに終わらせなさい!」

「なんでそんなこともできないんだ!」

「もっと、〇〇しろっていってるだろう!」

実際に、こんな指導を受けているイメージをしっかり想像して見てください。

身体がこわばるような感じがしませんか?

人は恐怖を感じると、体を緊張させます。

これが小さい頃から刷り込まれていたらどうでしょう?

体を緊張させる=固定させるということ。

固定すると安定感が失われ、それを補うために体をさらに固めます。

簡単な表現になると、「動きがコンパクト」とか言われたりします。

さらにここで「もっと大きく動け!」と、檄を飛ばされると、

『もっと大きく?どうやって動こう!?早く監督の言うように動かないと!』

という思考が生まれてしまうので、結果的に動作はより小さく、コンパクトにまとまってしまうのです。

では、遊び感覚で楽しんでできた身体と思考はどうだろう?

続いてブラジル代表選手のことを、こう表現しています。

「サッカーを遊び感覚で楽しんでできた身体と思考」

そうなんですよね、日本ってスポーツも勉強も、何か特別なことをするような風潮があるんです。

例えば「英会話」

どうですか?なんとなく構えてしまいませんか?

そうなんです、僕たちは知らず知らずの間に「英会話が特別なスキル」と思い込んでいたんです。

意外と思うかもしれませんが、海外で日本語や第二外国語を覚えることは、あまり特別なことではありません。

ブラジルの方々は、遊びの一つとしてボール遊びをやって来て、遊びの中で「動きに必要な身体の土台」を手に入れ的なのでしょう。

「え?そんなこと日本人だってやってるじゃん!」

とお思いのあなた。

公園で遊んでいても、意外と動きの指導をしている親御さんが多いので、注意して見てみてください。

とにかく、制限を受けることなくのびのびと体を動かすことを覚えると「伸びやかでダイナミックな動き」が習得されていきます。

結論:動きの土台は遊びの中から作られる

僕たち大人から見ると、子どもの動きってめちゃグチャだと思います。

それは僕たち大人が数々の経験を経て、自分なりの理想の動きを作ってしまったからに他なりません。

結局は、その過程も大切だということ。

せっかくの運動経験を積む時期に、「その動きは違う!」と矯正してしまいがちですが、子どもの運動学習の機会だと思って目をつぶってあげましょう。

競技をする年齢になれば、また、チームプレーも学習していくのですから。

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