やらなきゃいけない症候群

やらなきゃいけない症候群

うちは整骨院なので、日々色んなお悩みを持った方がやって来ます。

お話をお伺いしていて、よく聞かれることは

「〇〇って体に悪いんですよね、先生」とか「毎日〇〇やらなきゃいけないですよね、先生」という類の質問。

今日はそんな「やらなきゃいけない症候群」についてのお話です。

脅迫観念は自分の首を絞める

いつか読んだ論文で、過度に健康に気をつけている人たちと、全く健康に気を使っていない人たち、どちらが長生きするかということを調べたものがありました。

結果から言うと「全く気を使わなかった人たち」だそうで。

もちろん自分の体ですから、大切に扱ってあげることは決して悪いことではないと思います。

ただ、そう言った観念を持っておられる方に多いのは、やらなかった時、できなかった時に自分を責めてしまうんです。

例えば僕は今365日ブログをしています。

今日みたいにアップが遅れてしまったり、更新ができなかったりしたとします。

そんな時に「僕は約束を守れなかった!ダメなやつだ!!」ということをするような感じです。

何で攻める必要がないのか?

基本的に世の中の人たちは、あなたが思っている以上にあなたに興味がないからです。

いや、みんな自分のことで精一杯なので、あなたに起きた微妙な変化には気づきません。

それこそ上半身裸で街を歩いていたら、みんなあなたに注目するとは思いますが・・・

とにかく、自分が何かをやらなかったとことで相手に迷惑がかかるということは、日常生活上においては少ないということです。

一日サボったからといって、取り戻すのに数日はかからない

よく「練習を一日サボったら、取り戻すのに三日かかる」と聞きます。

実際にそうなのでしょうか。

スポーツクライミングの世界では、「レスト日」と言うものが存在します。

簡単に言うと毎日登り続けないんです。

他のスポーツからすると不思議ですよね。

だからといってパフォーマンスが上がらないかと言うと、そんなことは決してなく、どんどん強くなっています。

誤解のないように補足をしますが、決してサボることを奨励しているわけではありませんよ。

ただ、自分を脅迫し続けて緊張状態が続いてもいいことはないんです、と言うことをお伝えしたかっただけなのです。

結論:「良い加減」は「いいかげん」

体は精密機械だ!と言われたりします。

確かにそうなのですが、ちょっとやそっとで動けなくなるようなこともありません。

だから追い込みすぎてダメになるよりは、ちょっと肩の力を抜いてやってみることも大事じゃないかなぁと思います。

やらなきゃいけない症候群から脱出して、あなたらしい人生を!

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