【ゴルフスイング】プロゴルファーとリアライン・コア

リラライン・トレーニングとは、ゴルフ界の多くのプロが男女共に取り入れる、大変注目されているメソッドです。

最近では、片山晋吾が長年悩まされていた腰痛を解放した秘密兵器として知られているのではないでしょうか?

このリアラインコアは、胸郭と骨盤に装着し、運動を行うことで身体の動きを整え、

身体の「キレ」や「バネ」を再獲得させるための運動デバイスです。

そもそも体幹部(身体の胴体部分)は、左右の対称性があることで

身体を捻じる際の軸を作っています。

逆に骨盤や胸郭が歪んでしまう事で軸が保てなくなり、スイングが不安定になってしまう。

そういった状態から改善するための矯正運動器具です。

例えば、「バックスイングからフォロースイングの際に、左の肩が上がってしまいスイングが安定しない」ということはありませんか?

これは、上半身よりも骨盤が先に開いてしまうためにスイングの捻じりを無理やり上半身が作り出した結果起こる現象です。

この際に、無理に骨盤を残してスイングしようと意識すると、腕が先に入ってしまいやすくなるので、

ゴルフ肘の発生リスクが高くなってしまいます。

こういった場合、骨盤の安定化と股関節の柔軟性が必要になってくるのですが、こういった場合にもリアラインコアでのエクササイズがとても重要なのです。

5~10分程度のエクササイズで、スイングフォームが改善するのが体感できることでしょう。

当院はリアライン理論に基づいた治療プランを基に、みなさんのスイングフォームの改善をお手伝いしております。

お電話でのお問い合わせの際は、「ゴルフ整体」についてとお伝えください。

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ABOUTこの記事をかいた人

●柔道整復師、姿勢改善すこやか整骨院 院長●クリニックや整骨院勤務を経て、延べ1万人以上のアスリート、7万人以上の施術実績を持つ。 2014年4月に奈良県香芝市で開業(現在は御所市に移転)。『レントゲンでは異常なし』と言われるような症状を得意とし、皮ふの調整から体のバランスを整えるプロとして活動している。