トレーニングよりも必要なこと

こんにちは、奈良県香芝市の姿勢改善すこやか整骨院、院長の杉山です!

先日、Facebookを通じて知りあったクライマー参加から、こんな質問を受けました。

「現在、パフォーマンスアップのために、体幹トレーニングを取り入れたり、呼吸のトレーニングを取り入れたりしています。

杉山先生から見て、効果のあるトレーニングってありますか?」

この方、成人のクライマーさんなのですが、コンペにも出場したりされているそうです。

そして現在、右肩の故障にも悩まされているとのこと。

パフォーマンス上げたい、痛みも取りたい、練習もいっぱいしたい。

そんな場合、どんなトレーニングから取り組むべきなのでしょうか?

今日はそんなお話。結論から申し上げますと、「動かす前に整えよう」です。

あなたの練習やトレーニングが効果を上げない理由。

多くの選手たちは、競技レベルを上げるために練習を重ねていきます。人よりもたくさんの時間を練習に当てれば、運動量=運動経験値と考えるからです。

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そして運動の量に対応できるよう、体の強度をあげようとします。これが一般的に「トレーニング」と呼ばれるもの。

しかし実際はそうではありません。なぜなら、正しく立てないと正しく動けないからです。

痛みの有無にかかわらず、誰しも少なからず体の歪みを持っています。

「俺の体は怪我もないし、故障もなかったから大丈夫だ!」

と安心しているあなたも、そのうち故障するリスクはあるということです。

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画像の左側のように歪んだ体ででトレーニングを行うと、負担のかかりやすい場所と、怠けてしまう場所ができてしてしまいます。

そうするとストレスのかかる箇所が集中しやすくなり、違和感や痛みといった「シグナル」を発して、あなたに姿勢の改善を求めるようになるのです。

それを放置したり、テーピングやヤポーターでごまかしていると、体が今の状態にあった姿勢に変化していくので筋肉がバランス良く発達しないだけでなく、歪んだ状態をさらに悪化させることにもつながるのです。

例えば、膝の痛みが増すになったと思ったら、次は肩が痛くなってきた、みたいに別の場所が痛くなりだしたり。

これが、あなたの練習やトレーニングが効果に繋がらない原因です。

パフォーマンスが上がる=ケガや故障をしない

先ほどの画像の右側のように姿勢が整う事は、体にかかる負担をうまく分散することにもつながります。そうすると全身がうまく使えるようになるのでパフォーマンス向上に繋がります。

そして、特定箇所へのストレスが減るということは、痛みが出にくい体=ケガや故障をしない体になるということ。

だからこそ、練習やトレーニングも大切ですが、体を整えるということが大切です。

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動作は姿勢という土台ありきということですね。

じゃあどうやって整えるのか?

まずは専門家への受診をオススメします。なぜなら、自分の体の状態を正確に把握することが難しいからです。

その上でのセルフケアとして日常で姿勢を整えていくのであれば、個人的にはストレッチポールを使われることをオススメします。

こちらが一般男性用のストレッチポール。

そしてこちらが、女性や身長の高くないユース用のストレッチポールです。

この二種類のポールは、体の前後バランスを整えるのには最適なアイテムだと思います。アスリートにかかわらず、一般の肩こり腰痛持ちにもマストな僕のオススメアイテムです。

じゃあどうやって使うの?

一番ベーシックな方法として「ベーシックセブン」という方法があります。それがこちら。

もちろん、ポールの上に寝転んでいるだけでも、一定の効果は得られます。

今日のまとめ

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動作は姿勢という土台ありき。練習やトレーニングも大切ですが、動かす前に整えましょう!

そして何より自分自身が正しい姿勢ができているのか、筋肉のバランスはどうなのかというしっかり見極めておくことが重要になります。

まずは原因を知り整えるところから始めてみませんか?